あるハウスメーカーの話に乗り危うく住宅ローン地獄に堕ちかけました!

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住宅ローンの返済でボーナス払いをしない方が良い2つの理由

家づくり経験者のアドバイス

住宅ローンを組むときには、ボーナス払いの設定ができるようになっています。
ボーナス払いとは、主に夏冬の年に2回のボーナス支給月に、毎月の住宅ローン返済額にボーナス払い設定金額を加算して返済することです。
ボーナス払いの目的は、2つが考えられます。

  1. ボーナスを見込んだ返済をすることで、年間の借入額を大きくできる。
  2. 毎月の返済額を減らし、ボーナスで補う。

住宅ローンを組む方の中には、ボーナス払いは、当然盛り込むべきだと考えている方がおられます。
しかし、ちょっと待ってください。
住宅ローンでボーナス払いをすることは、必須ではありませんし、むしろ、私としてはおすすめしません。
というより、ボーナス払いは0(ゼロ)円にしておくべきだと思います。

住宅ローンを無理なく返済する借り入れの方法のおさらい

当サイトでは、住宅ローンを組むときには、いくら借りることができるかではなく、毎月いくらなら余裕で返すことができるかを吟味することを強くおすすめしています。
その理由は、家を建ててから実際に暮らしはじめてから始まる住宅ローンの返済が、生活の重荷にならないようにすることこそが、成功したといえる家づくりになるからです。
当サイトでは、家を建てたあとにお金に困らない生活をしていくための資金計画作りのをしていただくために、2つのシミュレーターをご用意しています。
ひとつは、住宅ローンの毎月の返済額で借入れできる金額をシミュレーションするシミュレーターです。
もうひとつは、安全な毎月の返済額から、資金計画がシミュレーションできるシミュレーターです。
資金計画作りのためのシミュレーターの入力項目は、毎月の返済額、返済期間、利率、頭金(自己資金)です。
この入力項目に、ボーナス返済金額の項目はありません。
その理由は、シミュレーターを作るのに面倒だからというわけではなく、ボーナス払いをおすすめしないからです。
住宅ローンの返済で、ボーナス払いをしない方が良い理由は2つあります。

ボーナス払いをしない方が良い理由【その1】

住宅ローンの返済で、ボーナス払いを設定すると、ボーナス支給月(一般的に年に2回)は、設定金額を毎月の返済額にプラスして支払うことになります。
住宅ローンは、長期間に渡って返済を続けなければならないことをしっかりと理解することが大切です。
例えば、35年間の住宅ローンを組んだ場合、35年間はボーナス月には、必ず設定金額を支払うのです。
「そんなの当たり前だし、分かっている」と思われるかもしれません。
しかし、あなたは、35年間もの長期に渡り、ボーナスから住宅ローン金額を引かれる辛さ(ストレスといってもいいでしょう)が想像できすか?
35年間というと、会社員ならば、会社勤めをしているほぼすべての期間になるのではないでしょうか。
もしくは、会社を定年退職しても、なお住宅ローンの返済が続くほどでしょう。
例えば、自動車ローンの場合で考えてみましょう。
自動車ローンでも、ボーナス払いの設定が出来ます。
しかし、自動車ローン返済の場合は、35年もの長期間ではく、5年間程度でしょう。
私も新車購入時に5年返済の自動車ローンを組んだ経験があります。
そのときの自動車ローンでは、ボーナス払いも組み入れました。
夏と冬のボーナスのときには、自動車ローンの返済分が引かれてしまいましたので、何となく複雑な気持ちになったことを覚えています。
そして、5年間の自動車ローンを完済できたときは、「やっと終わったあ~!」と安堵したものです。
それが、住宅ローンでは、何倍もの期間になるのですから、その大変さはお分かりいただけるのではないでしょうか。
また、今の世の中、今がどれだけ景気の良い会社であっても、将来的にはいつどうなるか分かりませんよね。
それが、どれほど大手の一流会社であってでもです。
最近では、そんな大手一流会社(名前は伏せますが)が、様々な不正行為を行って、地に落ちる状態になっていることはご存知でしょう。
世界的な自動車メーカーや日本の自動車メーカー、そして、大手家電メーカーなどなど・・・
その会社の従業員のボーナスがどうなったのかは、私には分かりませんが、これまで通りというわけにはいっていないでしょう。
このよなことは、人事ではないと思います。

ボーナス払いをしない方が良い理由【その2】

どんな人であっても、いつどのようなお金が必要になるかは、すべて分かるわけではありません。
そもそも、家はいつまでも新品というわけではなく、5年、10年と過ぎていくうちに、様々なメンテナンス費用が必要になります。
家本体のメンテナンス費用もかかりますし、キッチンやバスなどの設備のリフォーム費用も必要になる場合もあります。
そんな費用をボーナスから工面したいものです。
そして、家庭の生活にもいろいろな出費はかさむものです。
子供が生まれて家族が増えた、子供の教育費が想像以上に必要になることもあるでしょう。
さらに、自分も家族もいつどんな病気にならないとも限りません。
自分自身が満足に働くことができないような病気になってしまっては、ボーナス払いどころではありません。
確かに、いつどうなるか分からなことのすべてを心配していては、何もできなくなってしまうかもしれませんが、何かあったときのリスクを小さくできれば、それに越したことはありません。
私は、住宅ローンのボーナス払いを設定することは、ハイリスクと考えおすすめしません。
ボーナスは、何かあったときに使うとか、余裕があれば貯金をしておいて、繰上返済に使うことを考えると良いと思います。

住宅ローン破たん者の多くは、ボーナス払いを設定していたらしい

住宅ローン破たんという言葉はご存知ですか?
住宅ローンの返済ができなくなり、住居を手放すことになってしまった人のことです。
住宅ローン破たん者の人数は、年間に1万人とも2万人とも言われています。
私も、詳しく調べたわけではありませんが、様々な理由で住宅ローンの返済ができなくなってしまい、泣く泣く家を手放す人が後を絶たないということです。
住宅ローンで破たんしてしまった人に多い共通点は、無謀な毎月の返済額の借入れと、ボーナス払いの併用です。
「住宅ローンの返済負担率以内だし、みんなもこれくらは借りているらしいから、自分もなんとかなるだろう」という、安易な気持ちで、融資限度額ギリギリまで借りた住宅ローンの返済が、なんともならなくなったという人が、たくさんいるということです。
※住宅ローンの返済負担率についてはこちら ⇒ 住宅ローンの返済負担率とは
住宅ローンの借入れで、絶対に安全という借入れ金額はないかもしれませんが、「そんな借入れ方は危険」という借入れ方法は、おおよそ分かります。
当サイトでは、そんな危険な借入れ方をしない方法をお届けしていますので、ぜひ【家づくりで失敗しない7つの秘訣とコツ】をご覧いただき、限りなく安全な資金計画を作成してみてください。

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