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注文住宅の予算オーバーの原因と予算オーバーしないコツ!

家づくり経験者のアドバイス

注文住宅の予算オーバーの原因と予算オーバーしないコツ

注文住宅で家づくりを進めていくときに、できれば避けたいのが予算オーバーです。
家には、様々な費用がかかるので、予算と資金計画はしっかりと考えたつもりでも、ついつい予算に入れ忘れてしまうこともあるでしょう。
さらに、予算オーバーでありがちなことは、「えっ!? それって、建築工事費に含まれていなかったの?」というような、思い違いによる費用の入れ忘れです。



ここでは、注文住宅の予算オーバーの原因と予算オーバーしないコツについて紹介します。

予算オーバーでよくある4つの原因

予算オーバーする原因には、いろいろとあるのですが、それらをパターン別にまとめてみると、大きく4つの原因に分かれるようです。

予算オーバーの主な4つの原因とは?

  1. 資金計画をしっかり立てなかった
  2. 後になって必要だと気がつく費用が発生した
  3. その費用は、建築工事費に含まれていると思っていた
  4. 設備のグレードアップを重ねた

では、ひとつづず見ていくことにしましょう。

資金計画をしっかり立てなかった

つまり、お金に対するしっかりとした準備ができていなかったことが原因というわけです。
当サイトでは、失敗しない家づくりで最も大切なポイントとして、注文住宅の費用を把握し、その上で予算と資金計画を作成することから、家づくりを始めることを強くおすすめしています。
はじめての資金計画作りでは、このあとで説明するような、ちょっとした予算の忘れや、勘違いなどによって、入れておくべき費用のオチが出ることもあるでしょう。
しかし、大きな費用の予算を入れ忘れなければ、大事に至ることはないはずです。
ところが、資金計画をしっかりと考えないで進めると、家の建築工事が始まってから、大きな費用負担が発生しかねません。
よくあるミスは、家の本体工事費の方ばかりに気を取られ、別途工事費(付帯工事費)や諸費用のことを深く考えない場合です。

注文住宅で家を建てる場合は、総費用の7割が本体工事費、2割が別途工事費、1割が諸経費にお金が必要であることは、まず知っておく必要があります。

さらに、土地の条件や外構工事の規模などによっては、別途工事費の割合が大きくなる場合もあり、そのような場合には、本体工事費のコストダウンをするための方法を考える必要もあります。

資金計画をしっかり立てなかった

資金計画で、本体工事費を中心に考え、その費用にドカンとお金を割り振ってしまうと、残りの費用支払いが大変になり、大きな予算オーバーになりかねないことを覚えておきましょう。
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これは、私もやってしまいかけた失敗例ですので、どうぞ気をつけてください。


後になって必要だと気がつく費用が発生した

家づくりをはじめてから、しばらく経過した頃に「この設備の費用のことを忘れていた!」というパターンです。
これは、家づくりを進めていくと、多少は起こることだと思います。
資金計画に時間をかけて、念入りに行ったとしても、「この費用の予算取ってなかった」と、後になって気づくことは、家づくりの経験がない人にとっては仕方のないことですし、誰にだってあることです。
しかし、資金計画をしっかりと練っていれば、驚くほど大きな費用の予算オチにはならないと思います。
このような予算の入れ忘れによる費用の発生で、予算オーバーしないコツとしては、あらかじめ「予算の入れ忘れもあるかも」ということを想定して、予算に余裕を持っておくことでしょう。
そうすることで、慌てることなく対応ができます。
当サイトで、予算を考え資金計画を作る際におすすめしていることは、総費用を算定した時点で、総費用の5%程度を予備費用として、最初から予算化しておくことです。
それは、当サイトのオリジナルの資金計画シミュレーションを見ていただくことでもお分かりいただけると思います。
次の画像は、資金計画シミュレーションを実行した結果の例です。
赤枠の下段が予備費として費用を配分した場合の予算シミュレーションです。

資金計画シミュレーション

⇒ 資金計画シミュレーションはこちら ※別ウインドウで開きます

その費用は、建築工事費に含まれていると思っていた

これは、よくある注文住宅会社とのトラブルのひとつです。
よくある例が、照明器具工事とカーテン工事です。
どんな家でも、照明は絶対に必要です。
カーテンも無い家はないでしょう。
つまり、どちらも生活必需品ですから、家づくりを依頼する私たちにとっては、どこかの工事費用に最初から含まれているものと考えてもおかしくはありません。
実は、この照明器具工事とカーテン工事については、注文住宅会社によって、標準工事費用として、最初から含んでいる会社と、まったく含んでいない会社に分かれます。
私が家を建てた注文住宅会社(ハウスメーカー)は、照明器具工事とカーテン工事は、どの費用にも含まれていませんでした。

その費用は、建築工事費に含まれていると思っていた

私の場合は、建築工事の途中で、現場担当者の方から、照明器具とカーテンの打ち合わせを聞かされ、そのときはじめて別費用であることを知ったのです。
これらの費用のことを考えていなかった私は、追加費用がかさむことになり、少々悩んだことを思い出します。


このようなことで、予算オーバーにならないためには、注文住宅会社の見積りをしっかりと見ることと、工事請負契約書を取り交わす前に、建築費用に含まれているものと含まれていないものをしっかりとチェックすることです。
⇒ 注文住宅の建築費用の内訳についての記事はこちら

設備のグレードアップを重ねた

家づくりの予算と資金計画をしっかりと練って、家のプランを考え、導入する設備なども決めていくと、ついつい考えてしまうことは、「せっかくだから、もうひとつ良いものにしたいなあ?」ということです。
つまり、設備のグレードアップ!
システムキッチンや、バス、トイレなどは、「もうすこしお金をかけてグレードアップしてもいいかも」と考えやすい設備ですね。
「永く使うものだし、今、いいものにしておかないとあとになって後悔するかもなあ?」
そんな思いで、次々と設備のグレードアップをすると、あっという間に予算オーバーしてしまいます。

予算オーバーしないコツは、そのグレードの設備が本当に必要なのか、それでないと満足できないのか、ということを冷静な気持ちで、落ち着いて考えてみることです。

設備のグレードアップを重ねて予算オーバー

家づくりは、とても大きなお金のことを考えるので、ついつい金銭マヒに陥ってしまうこともあります。
せっかくの新築なんだから、良い物を!という気持ちは誰でも持ちますし、それを我慢ばかりして、あとになって後悔することになってもいけません。
迷ったときは、一度冷静になって、そこにお金をかけることで、本当に満足できるかということと、余計なところにお金をかけすぎたと後悔することにならないかということをじっくり考えることが、予算オーバーしないコツになるでしょう。


注文住宅の予算オーバーの原因と予算オーバーしないコツのまとめ

予算オーバーの主な4つの原因とは?

  1. 資金計画をしっかり立てなかった
  2. 後になって必要だと気がつく費用が発生した
  3. その費用は、建築工事費に含まれていると思っていた
  4. 設備のグレードアップを重ねた

予算オーバーしないコツ

  1. 家の費用は、本体工事費が7割程度で別費用に3割程度必要になることをしっかりと理解して資金計画を立てる。
  2. 総費用の5%程度を予備費用としてあらかじめ用意しておく。
  3. 注文住宅の費用の内訳を把握し、依頼する会社と共通理解を深めておく。
  4. こだわるところと我慢できるところのメリハリをつける。冷静になって考える。
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