資金計画を立てる前に知っておくべき予算オーバー対策

あるハウスメーカーの話に乗り危うく住宅ローン地獄に堕ちかけた私の危機一髪の体験談!

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資金計画を立てる前に知っておくべき予算オーバー対策

予算オーバーしない対策とコツ

 

資金計画を立てる前に知っておくべき予算オーバー対策

 

しっかりとした予算を組んで資金計画も作ったはず。

 

それなのに、家づくりを進めていくと多くの人が経験するのが予算オーバーです。

 

ここでは、資金計画を立てる前に知っておくべき予算オーバー対策について説明します。


注文住宅の費用についておさらい

さて、ここまでに、住宅ローンを無理なく返済する借り入れの方法資金計画で失敗しないコツについて説明させていただきました。

 

将来、お金に困らないゆとりある暮らしができるための資金計画については、ご理解していただけたかと思います。

 

いよいよ、実際に予算を考えて資金計画作りに入る段階ですが、その前に、資金計画後に家づくりをはじめてから予算オーバーになって困らない秘訣とコツをお伝えしておきたいと思います。

 

注文住宅の費用について簡単におさらいをしておきましょう。

 

注文住宅の費用は、家づくりに関わるすべての費用を総費用とすると、その総費用の中身は、大きく分けて、本体工事費、別途工事費、諸費用の3つで構成されます。

 

総費用を構成するそれぞれの費用の一般的な割合の目安は次のようになっています。

 

項目 本体工事費 別途工事費 諸費用
平均的割合 70% 20% 10%

 

⇒ 注文住宅の費用の内訳について詳しくはこちら

 

注文住宅の総費用のうち、家本体の工事費用が約7割程度で、その他にかかる費用が総費用の約3割程度ということになります。

 

例えば、総費用を3,000万円とすると、上記の割合では3つの費用は次のように算定できることになります。

 

総費用 本体工事費(70%) 別途工事費(20%) 諸費用(10%)
3,000万円 2,100万円 600万円 300万円

 

注文住宅の費用についておさらい

 

このように予算を組んで、上手くいけば問題ないと思います。

 

しかし、注文住宅で家づくりを経験した私からは、この予算を少し見直した金額で資金計画を立てることを提案したいと思います。

 

ぜひ、次の提案をご覧ください。


資金計画の予算の提案

私が実際に家づくりをしてお金のことで感じたことは、家づくりを進めると、資金計画の予算に追加される費用が意外と多いということです。

それには、いろいろな理由や原因があるのですが、当サイトではこちらの記事にまとめてありますので、ご覧ください。

 

⇒ 注文住宅の予算オーバーの原因と予算オーバーしないコツ!

 

「しっかりとした予算立案と資金計画を立てたから絶対に大丈夫」という自信を持たれる方もおられると思います。

 

それでも、家づくりがはじめての人にとっては、経験がない分、想定外の費用の発生が起こる可能性はゼロではないと思います。

 

予算は、予定の「予」の字が付くように、やはり、変わることもあるでしょう。

 

もし、そのような想定外の費用が突然発生したときに、慌てたり困ることがないように、私は資金計画のときから、あえて補助予算のようなものを考慮しておくことをご提案いたします。

 

資金計画の予算の提案

 

具体的には、総費用の3つの費用に補助費用となる予備費を加え、総費用の構成を4つとして考えます。

 

総費用=予備費+本体工事費+別途工事費+諸費用

 

という考え方です。

 

予備費は、総費用の5%として、あらかじめ差し引いて、残金を3つの費用に割り振ることにします。


では、この提案について、総費用の構成割合を一般的な割合と比較して、表にまとめてみましょう。

 

総費用の予算が3,000万円として、考えてみることにします。

 

総費用 予備費 予算費用 本体工事費 別途工事費 諸費用
3,000万円 0万円 3,000万円 2,100万円 600万円 300万円
3,000万円 150万円 2,850万円 1,995万円 570万円 285万円

 

いかがでしょうか?

 

予備費が150万円となりますから、残りの予算は2,850万円となります。
その、2,850万円を3つの費用に割り当てています。

 

予備費をあらかじめ組んでおくと、家づくりを進めていく中で、費用不足がおきた場合や、追加費用が発生した場合などに、速やかかに対応できますし、何より安心して家づくりを進めることができます。

 

とは言っても、もしかしたら、次のような考え方をする方もおられるかもしれません。

 

「貯金は別にあるから、あえて予備費なんてとっておかなくても大丈夫。」

 

しかし、私としては、家づくりとは別にある貯金は、将来何があるかわからないためのお金として、別物として考え、家づくりには使わない方がいいと思います。

 

予備費については、あくまでご提案です。

 

予備費を用意しておくと良いと思う考え方は、私の経験をもとにご提案させていただくことであって、必ずしもやるべきことではないかもしれません。

 

参考意見程度に捉えていただくと良いと思います。

 

そのため、資金計画作成のお手伝いをさせていただく、当サイトオリジナルシミュレーターには、予備費を考慮した費用の参考金額と一般的な費用の参考金額の2つをシミュレーションで同時に表示しますので、比較してご覧いただくことができます。

 

次の画像は、資金計画シミュレーションを実行した結果の例です。

 

※オリジナルシミュレーターを使った資金計画作成については、
次のステップの【6】資金計画を作成しよう!で詳しく解説します。

 

赤枠の下段が予備費をひとつの費用として予算配分した場合のシミュレーションです。

 

資金計画シミュレーション

 

⇒ 資金計画シミュレーションはこちら ※別ウインドウで開きます

 

この2つの費用割合を参考に、あなたにとってふさわしい予算を考え、資金計画を作成することができます。

予算を考える上で最も大切なこと

予備費は、家づくりを進めていく中で、何か突発的な費用が発生した場合に使うためのお金だということをしっかりと認識しておくことが大切です。

 

予算を考える上で最も大切なこと

 

例えば、資金計画を作成している段階で、「ここにもっと費用をかけたいから、予備費からまわしてしまおう」という使い方は、できる限り避けたいものです。

 

そのような、使い方をすると予備費があっという間になくなってしまい、家づくりを進めていくときの、イザというときに必要になったお金に対応することができなくなってしまうからです。


では、資金計画の段階で、費用をプラスしたい部分が発生した場合は、どうすればいいのでしょう?

 

そのような場合は、別の費用からマイナス(削減)して、プラスの費用にまわすことを検討するべきだと思います。

 

どこかの費用がプラスになった場合は、どこかの費用をマイナスするように考えることが、家づくりの予算と資金計画では大切でしょう。

 

つまり、何かの満足を得るためには、何かの我慢も必要になることを意識することです。

そう意識して、冷静になって考えてみると、「この設備は贅沢すぎないか?」とか、「これは本当に必要か?」という部分も見えてくるものです。

 

といっても、これだけはこだわりたいということを諦めてしまうことは、後に後悔することになるかもしれませんので、まずは、その他の部分から見直してみることをおすすめします。

 

そして、どうしても何ともならないとなったときに、予備費を利用するということは、予備費の活用に繋がると思います。

 

注文住宅の費用から、予算や資金計画を考えることは、悩みどころも多々ありますが、家づくりの醍醐味とも言えなくはないことですから、じっくりと取り組みましょう。

 

しっかりとした無理のない予算から資金計画ができれば、その後の家づくりがとても楽しく進めることができるでしょう。

 

「なぜか?」って・・・

 

それは、お金に不安がなく、家づくりに集中できるからです。

 

そんな楽しく家づくりを進めることができる資金計画の作成を次のステップで、当サイトのオリジナルシミュレーターを使って実際に行ってみましょう!

次は【失敗しない家づくりの秘訣のコツ6】です

失敗しない家づくりの秘訣のコツ

 

失敗しない家づくりの秘訣のコツ6は、

【実践】資金計画をたてよう

です。


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